34Tから38Tへ交換した26インチMTBのフロントチェーンリング

26インチMTBを街乗りハイギア化|チェーンリングを34Tから38Tへ交換

26インチMTBを、ただいま絶賛「山より街」仕様へ改造中です。

タイヤとTPUチューブを替えて軽くしたら、今度はギア比が気になってきました。自転車いじりというのは、一か所直すと次の不満が元気よく手を挙げますw

34T+11-46TはMTBなら正しい。でも街ではちょっと軽い

これまでの仕様は、フロント34Tのシングルに、リア11-46Tの10速。26インチです。

山で使うMTBとして考えれば、かなりまともな組み合わせだと思います。46Tまであるので登りにも強いし、荒れたところをゆっくり進むならむしろ正義。

ただし、今は街乗り仕様へ変更中。25km/hくらいになるころには、すでに一番重いギアへ入っていて、もう踏み切っている感じになります。

こっちはまだ行く気なのに、自転車側が「本日のギアは以上です」と先に閉店する感じw

というわけで、34Tから38Tへ

そこで今回は、フロントのチェーンリングを34Tから38Tへ交換します。

使ったのはSNAILの38Tチェーンリング。取付規格は104BCDです。クランク側のBCDとボルト穴数が合わなければ付きませんので、注文前にここは要確認。

交換前のSNAIL 38T 104BCDチェーンリング
SNAILの38Tチェーンリング。取付規格は104BCD。

4T増えると、どのくらい変わるのか

トップ側の11Tで比べると、34÷11=約3.09。38÷11=約3.45です。

つまり同じケイデンスなら、理論上は約11.8%ハイギア化。これまで25km/hだった回転数なら、計算上は約28km/h相当になります。

たった4Tですが、割合で見ると約12%。思っていたより、ちゃんと変わります。

当然、いちばん軽い38×46T側も約11.8%重くなります。街では歓迎ですが、山へ戻した瞬間に「前のほうが楽だったじゃねーか」と言い出す可能性はありますw

38Tを取り付け

104BCDのクランクへ38Tを装着。34Tより直径が大きくなるので、フレームとの隙間、チェーンの長さ、リアディレイラーの対応範囲は交換時に確認が必要です。

4T増えたぶん、チェーンも延長

チェーンリングが34Tから38Tへ大きくなれば、当然ながらチェーンが回る距離も増えます。今までの長さのままでは、リアを46Tへ入れたときにディレイラーを引っ張りすぎるので、チェーンも38Tに合わせて長くしました。

使ったのはシマノの10速用チェーン、CN-HG95。せっかくフロントを大きくしても、チェーンがパツパツでは「街乗りハイギア化」どころか、リア46Tへ入れるたびにディレイラーが命懸けになりますw

チェーンリング38T化に使用したシマノCN-HG95 10速チェーン
38T化に合わせて用意したシマノCN-HG95。10速用・116リンク。
チェーン延長後のシマノDEORE 10速リアディレイラー
チェーン延長後。リア46T側へ入れてもディレイラーを引っ張りすぎない長さに調整。
IXFクランクへ取り付けたSNAIL 38T 104BCDチェーンリング
IXFクランクへ38Tを装着。34Tよりひと回り大きくなりました。

見た目にもチェーンリングの存在感が増しました。山へ行く気満々のMTBから、少しだけ街の速度域へ寄せた感じです。

34Tから38Tへ交換した26インチMTBのフロントチェーンリング
38Tへの交換完了。街乗り側へ約11.8%ハイギア化。

10速シングルを、ちょい街乗りハイギア化

今回の狙いは、ロードバイクみたいな高速仕様にすることではありません。

26インチ、フロントシングル、リア11-46Tの10速という扱いやすさは残しつつ、街中で一番重いギアを使い切るのが早すぎる部分だけを少し改善する。いわば「10Sシングル・ちょい街乗りハイギア化」です。

34Tは山なら正解。38Tは今の使い方ならたぶん正解。自転車の部品は、数字の大小よりも、どこを走るかで正解がコロコロ変わります。

まずはこれで街を走ってみて、25km/hから先の余裕や、発進・坂道での重さがどう変わるか試してみます。

※本記事にはAmazonアソシエイトのアフィリエイトリンクが含まれます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。