SageMaster heliXとは?ハーモニックパターンのGraph・Scan・Alertsの見方を解説

SageMaster heliXとは?ハーモニックパターンのGraph・Scan・Alertsの見方を解説

SageMaster SFXの中でも、ちょっと見た目からして異質なのがheliXです。

戦略、バックテスト、プリセット。

そこまでは何となく分かる。

でもheliXを開くと、

「急に幾何学の授業始まったぞ(笑)」

みたいな画面になります。

実際に触ってみると、heliXはチャート上に現れるパターンを探し、候補を一覧で確認したり、アラートとして見たりするためのパターン分析・スキャン機能です。

現在の画面では、Gartley、Bat、Butterfly、Crab、Cypherなどのハーモニックパターンだけでなく、Double TopやDouble Bottom、Three Black Crowsなども確認できます。

heliXを一言でいうと

「チャートパターンを探して、候補を一覧化してくれる分析・スキャン機能」

というのが、今のところ一番分かりやすいと思います。

自分で何十枚もチャートを開いて、

「これガートレーっぽい?」

「いや、バット?」

と探し回る代わりに、パターン候補を見つける手助けをしてくれる感じです。

ただし、パターンを見つけた=売買すれば勝てるではありません。

ここ、大事です(笑)。

現在のheliXには4つのタブがある

現在のheliX画面では、主に次の4つのタブがあります。

  • Graph → チャート上でパターンを見る
  • Scan → 見つかったパターン候補を一覧で探す
  • Alerts → パターンのアラート情報を見る
  • Settings → アカウント情報を確認・管理する

最初はこの4つの役割だけ分かれば十分です。

Graph|チャート上でパターンを見る

Graphでは、チャート上に検出されたパターンが表示されます。

現在の私の画面では、例えば次のようなパターンを確認できます。

  • Gartley
  • Three Black Crows
  • Double Top
  • Double Bottom
  • Cypher

一覧で名前だけ見るより、Graphで実際の値動きの形と一緒に見る方が分かりやすいです。

Gartleyって何?

Gartleyはハーモニックパターンのひとつです。

価格の波をいくつかのポイントで結び、その形や比率関係からパターンを見ていきます。

ただし、heliXにGartleyと表示されたからといって、

「はい、ここから絶対反転します!」

という意味ではありません。

Gartleyとして検出された形を、分析候補として見るためのものです。

Bat・Butterfly・Crab・Cypherなどもある

heliXではGartleyだけでなく、複数のハーモニックパターンが表示されます。

  • Bat
  • Butterfly
  • Crab
  • Deep Crab
  • Cypher
  • Shark

名前だけ並べると、

「動物園なのか水族館なのか分からん(笑)」

となりますが、それぞれ価格の波の形や比率が違うパターンです。

Double Top・Double Bottomなども見る

heliXはハーモニックだけを見る機能ではありません。

Double TopやDouble Bottomのような、比較的よく知られたチャートパターンも表示されます。

高値付近を2回試す形がDouble Top、安値付近を2回試す形がDouble Bottom。

さらに現在のGraph画面では、Three Black Crowsのようなローソク足パターンも確認できます。

なのでheliXは、ハーモニック専用というより複数のチャートパターンを探すための環境として見る方が分かりやすいです。

Scan|パターン候補を一覧で探す

Scanでは、heliXが検出したパターン候補を一覧で確認できます。

現在の画面では主に、

  • Symbol
  • Pattern
  • Timeframe
  • Status
  • Date
  • Reward/Risk

などが表示されています。

一覧にはDeep Crab、Crab、Gartley、Cypher、Bat、Butterflyなど、いろいろなパターンが並びます。

まずSymbolを見る

最初に確認したいのはSymbolです。

つまり、どの通貨ペア・銘柄でそのパターンが見つかったのか

パターン名だけ見て飛びつかず、まず「そもそも何のチャート?」から確認します。

Patternを見る

Patternには検出されたパターン名が表示されます。

気になる候補があったら、名前だけで判断せずGraphへ移動して実際の形を確認する。

この使い方が分かりやすいです。

Timeframeを見る

Timeframeは、そのパターンがどの時間足で検出されたのかを見る項目です。

同じ通貨ペアでも、時間足が変わればチャートの見え方は変わります。

短い時間足で出たパターンと、長い時間足で出たパターンを同じものとして見ない方がいいです。

StatusとDateも確認する

Statusでは、そのパターンが現在どんな状態として扱われているのかを確認します。

Dateでは、いつ検出されたものなのかを確認できます。

パターンが検出された瞬間と、今の価格位置が同じとは限りません。

昨日の信号を今日見つけて、

「新発見!」

ではありません(笑)。

Reward/Riskを見る

現在のScan画面にはReward/Riskも表示されています。

候補同士を比較するときの材料にはなりますが、この数字だけで売買を決めるものではありません。

実際のチャートや時間足、その後のEntry・Target・Stoplossなども含めて確認します。

Alerts|Entry・Target・Stoplossも確認できる

Alertsでは、検出・通知されたパターンを一覧で確認できます。

現在の画面では、

  • Symbol
  • Pattern
  • Timeframe
  • Entry
  • Target
  • Stoploss
  • Reward/Risk
  • Completed At

などの項目があります。

BatやSharkなどのパターンについて、Entry・Target・Stoplossまで含めた情報を確認できます。

表示されたEntryへ入れば勝てるわけではない

ここはheliXを見るうえでかなり重要です。

Entryが表示されている。

Targetが表示されている。

Stoplossもある。

となると、なんとなく「完成された売買指示」に見えてしまいます。

でも、表示されたEntryへ入れば勝てる、Targetへ必ず届くという意味ではありません。

パターン分析上の参考情報として確認します。

Reward/Riskが3なら利益3倍確定?

Reward/Riskが良いと、かなり魅力的に見えます。

例えばリスク1に対してリワード3。

「3倍じゃん!」

となります(笑)。

でも、Reward/Riskは利益が確定している倍率ではありません。

Targetへ行くか、Stoplossへ行くか、その途中で状況が変わるかは、その後の値動き次第です。

Settings|ここは売買設定ではなくアカウント情報

ここは実際に画面を開いてみて、私も勘違いしていたところです。

heliXのSettingsを開くと、現在の私の画面ではAccount overviewが表示されます。

My Profileとして、主に次の情報を確認できます。

  • Name
  • Email
  • Authenticated Token

また、Update PINからPINを更新できます。

つまり少なくとも現在の私の画面では、Settingsはチャートパターンのスキャン条件や表示条件を細かくいじる画面ではありません。

アカウント情報の確認・管理画面と考えればOKです。

heliXは自動売買そのものではない

ここも混同しやすいところです。

heliXは、パターンを分析・検出・スキャンして、候補やアラートを見るための機能です。

現在の画面を見る限り、heliX自体の役割は分析側です。

なので私なら、

  1. heliXでパターン候補を見る
  2. Graphで実際の形を確認する
  3. AlertsのEntry・Target・Stoplossなどを見る
  4. 通常のチャートも確認する
  5. 自分で取引すると判断したらマジックターミナルなどへ進む

という流れで考えます。

heliXとAIスクリーナーの違い

この2つはどちらも「候補を探す」ので、最初は違いが分かりにくいです。

  • AIスクリーナー → Price Action Structure Radarなど、市場構造側から候補を見る
  • heliX → ハーモニックやチャートパターン側から候補を見る

つまり、同じ通貨ペアを見るにしても見る角度が違うわけです。

heliXと「指標」の違い

  • 指標 → プロバイダーやロジックを見る
  • heliX → チャート上のパターンを分析・スキャンする

指標は戦略ロジック側。

heliXはチャートパターン側。

まずはそんな分け方でいいと思います。

DeepSageにスクショを見せて聞くのもあり

heliXは、画面を見ても最初はパターン名だけで意味が分からないことがあります。

そんなときはGraphやScanのスクリーンショットを使って、DeepSage側のSageFX AIなどへ質問しながら整理する使い方もできます。

例えば、

  • このGartleyはどこを見ればいい?
  • このBatパターンで注目する場所は?
  • このReward/Riskはどう考えればいい?
  • この形を見るとき何に注意すればいい?

みたいに聞きながら整理する。

私ならこの使い方はかなりします。

パターン名だけ覚えて玄人ぶるより、画面見せて聞く(笑)。

その方が早いです。

ただしDeepSageも未来予測機ではない

heliXのスクリーンショットをAIへ見せれば、パターンや考えられるシナリオを整理する助けにはなります。

でも、

「このあと絶対上がる?」

に確定回答を出す未来予測機ではありません。

AI分析も、あくまで判断材料のひとつとして使います。

私ならScanだけ見て注文しない

Scan一覧は候補探しとして便利です。

でも、

一覧にBatと出ている。

Reward/Riskも良い。

だから注文。

私はこれはやりません。

少なくとも、

  1. Symbolを見る
  2. Patternを見る
  3. Timeframeを見る
  4. Date・Statusを見る
  5. Graphで実際の形を見る
  6. Entry・Target・Stoplossを見る
  7. 通常のチャートも確認する

ここまで見てから考えます。

時間足や情報の古さも確認する

同じSymbolでも、時間足が変われば見える形は変わります。

1時間足ではBatでも、もっと大きい時間足ではまったく違う流れに見えることもあります。

さらにAlertsにはCompleted Atもあります。

いつ検出された情報なのかも確認しておきます。

FXの値動きは待ってくれません。

3日前のアラートを見て「よし入るぞ」は遅い可能性があります(笑)。

heliXはこんな人に面白い

  • チャートパターンを見るのが好き
  • ハーモニックパターンに興味がある
  • 複数の通貨ペア・銘柄から候補を探したい
  • Entry・Target・Stoplossまで含めて候補を整理したい
  • AIへ画面を見せながら分析を整理したい

逆に、

「Gartleyって出たから買う」

「Butterflyだから売る」

みたいにパターン名だけで売買したい人向けの機能ではありません。

候補探しをheliXに手伝ってもらい、最終的には実際のチャートや自分の資金管理も含めて判断する。

そんな使い方がいいと思っています。

まだBigBossを接続していない場合

heliXでパターンを見ることと、実際にSFXから取引することは別です。

実際にマジックターミナルや戦略を使って取引する場合は、対応するブローカー口座をSageMaster SFXへ接続します。

私が実際に接続して使っているのはMT4ですが、現在のSageMasterの接続画面ではMT4・MT5を選択できます。

SFXの他の機能も見る

heliX以外のSFX機能も、それぞれ役割が違います。

  • 戦略 → 稼働中戦略の確認・編集・管理
  • マジックターミナル → チャートを見ながら手動注文
  • AIスクリーナー → 市場構造から候補を探す
  • バックテスト → 過去データで戦略を検証
  • 指標 → プロバイダーやロジックを見る
  • プリセット/パック → 設定済み戦略や戦略パックから選ぶ
  • heliX → チャートパターンを分析・スキャンする

この7つの役割が分かると、SFXメニューを開いたときの、

「いっぱいあるけど何が違うんだよ(笑)」

はかなり減ります。

注意事項

heliXは、ハーモニックパターンやその他のチャートパターンを分析・検出・スキャンし、判断材料を整理するための機能です。

表示されたPattern、Entry、Target、Stoploss、Reward/Riskや、AIによる分析が、将来の価格変動や利益を保証するものではありません。

FXには元本を失うリスクがあります。パターン検出だけで売買を決定せず、実際のチャート、時間足、資金管理、損切りなども確認してください。

また、heliXの対応パターン、画面構成、Scan・Alerts・Settingsなどの表示内容は今後変更される可能性があります。実際に利用するときは、ご自身の画面に表示される最新情報を確認してください。