なぜ今SageMasterを使うのか|AIで暗号資産とFXを検証
なぜ今、私がSageMasterを使うのか
私がビットコインに触り始めたのは、たしか2016年ごろです。まだ1BTCが6万円、8万円くらいで、「こんなよく分からないデータみたいなものにお金を払うの?」なんて言われていた時代です(笑)。その後、30万円前後まで上がっていく流れも覚えています。
ここで「先見の明があって億り人になりました」と続けば格好いいのですが、そうはなりません(笑)。当時は先にFXを勉強していたので、国内のビットコインFXに手を出して、きれいにほとんど溶かしました。
そのあと口座に残った、もうカスみたいな量のビットコインを放置していたら、いつの間にか価値が増えていました。つまり、あのころの正解は余計なことをせず、ただ持っていること。一番の敵は相場ではなく、いろいろ触りたがる私でした(笑)。

でも、今はガチホだけでいいのか
ビットコインは長い目で見れば大きく値上がりしてきました。ただ、上がり続けるわけではありません。大きく上がったあとに、かなり深く下がることもあります。
ガチホなら、上がった分はそのまま資産価値に反映されます。その代わり、下がっている間は含み益が減っていくのを見ているしかありません。そこで私は、持ち続けるだけではなく、上下に動いている途中からも少しずつ利益を拾えないかと考えるようになりました。
日本円についても同じです。口座の数字が減っていなくても、円安や物価上昇で買えるものが少なくなれば、実質的な価値は下がります。だから私は、日本円だけに寄せず、米ドルや暗号資産も含めて分けて持ち、その動かし方も試しています。
そこで知ったのが、AIグリッドだった
AIグリッドは、あらかじめ決めた価格帯の中で、下がったところで買い、上がったところで売る取引を細かく繰り返す仕組みです。昔FXで使われていたループイフダンに近い考え方、と言うと分かる人もいるかもしれません。
価格が上がる方向でも、下がってから戻る場面でも、レンジ内の値動きがあれば小さな売買を積み重ねます。もちろん、設定した範囲を大きく外れれば含み損が増えることもありますし、必ず利益が出るものではありません。
それでも、ただ保有して下落を丸ごと受けるだけではなく、途中の売買益が積み上がれば、結果として下落の影響が少し軽くなる場合があります。私はここに、ガチホとは違う面白さを感じました。
まず知っておきたい、4つの機能の役割
SageMasterの暗号資産側には、AIグリッド、DCA、AIバスケット、Omni Assistがあります。はい、名前だけ聞いても全然分かりません(笑)。まずは何をするための機能なのかだけ、ざっくり分けてみます。
AIグリッド|一定の価格帯を行き来する値動きから、細かく利益を拾う
あらかじめ決めた価格帯の中に、複数の売買ポイントを並べる仕組みです。価格が下のラインへ動くと買い、上のラインへ戻ると売る動作を繰り返します。方向を一発で当てるというより、上がったり下がったりする値動きを細かく利用するための機能です。
レンジ相場とは相性がよい一方、価格が設定範囲を大きく外れると売買が進まなかったり、下落時に含み損を抱えたりします。AI設定は価格帯やグリッド数を決める出発点になりますが、利益を保証するものではありません。
そもそもビットコインだって、ずっときれいに右肩上がりだったわけではありません。大きく上がっては壊れたように下がり、時間をかけてまた直して上がっていく。その繰り返しです。だったら「壊して直して」の途中にある細かな上下も、ただ眺めているだけではなく利用できないか。私がAIグリッドに興味を持った理由は、そこです。
DCA|買う時期や価格を分けて、平均購入価格をならす
DCAは、資金を一度にすべて入れず、複数回に分けて買う考え方です。AIバスケットの自動購入では、毎日・毎週・毎月など決めた周期で一定額を買う積立として使われます。高値で一括購入するタイミングリスクを抑えやすくなりますが、下落が続けば損失が出る点は変わりません。
Omni Assistの中では少し役割が異なり、価格が下がったときに追加購入して平均取得価格を下げる仕組みとしてDCAが使われます。
AIバスケット|複数の暗号資産をまとめて持ち、配分を管理する
BTC、ETH、USDTなど複数の銘柄をひとつのポートフォリオとして管理する機能です。自分で銘柄と比率を決めるほか、用意されたプリセットも選べます。
リバランスを行うと、値上がりして目標比率より増えた銘柄を一部売り、比率が下がった銘柄を買って、設定した配分へ戻します。ひとつの銘柄だけに集中しすぎるのを避けながら、長く保有したい人向けの考え方です。分散しても暗号資産全体が下落すれば、資産価値は下がります。
Omni Assist|AIグリッドとDCAを組み合わせたハイブリッド型
Omni Assistは、グリッド取引とDCAをひとつに組み合わせた機能です。最初の価格帯ではグリッド売買を行い、大きく下がってDCAが発動すると、その購入価格の周辺に新しい小さなグリッド(サブグリッド)を作ります。
そのため、元の買値まで完全に戻らなくても、下の価格帯で起きた小さな反発から売買益を得られる可能性があります。ただし、下落時には追加資金を使うため、DCAの段数や注文額を大きくしすぎると資金不足や損失拡大につながります。便利そうだから全自動で放置するのではなく、使う総資金と最大下落を先に決める必要がある機能です。
ざっくり言えば、細かな上下を拾うのがAIグリッド、買う時期を分けるのがDCA、暗号資産の詰め合わせセットを管理するのがAIバスケット、グリッドとDCAの合わせ技がOmni Assistです。ここで全部覚えなくても大丈夫です。私も画面を開いて「あれ、どっちだっけ」となります(笑)。詳しい設定は別ページで、実際の画面を使いながら解説します。
テクニカル分析を、全部自分でやらなくていい
SageMasterには、相場や銘柄を探すAIスクリーナーもあります。人間がチャートを何枚も開き、インジケーターを見比べて探すような条件を、AIが短時間で絞り込んでくれます。
ただし、AIの分析が完璧という意味ではありません。相場はテクニカルだけでは動かず、ニュース、金利、規制、企業や国の動きなど、ファンダメンタルズの影響も受けます。
それでも、基礎から何年も勉強して、すべてを自分ひとりで探すところから始めるより、AIに候補を見つけてもらい、最後は自分で資金とリスクを決める。この使い方なら、忙しい私でも相場と向き合えると思いました。
SFX側は、何ができるのか
SageMasterには、暗号資産を動かすCrypto側とは別に、FXを扱うSFXがあります。私の場合はBigBossのMT4口座を接続して使っています。
SFXの左メニューには、戦略、マジックターミナル、heliX……と、いかにも強そうな名前が並びます。名前だけならもう勝てそうです(笑)。もちろんそんなに甘くはないので、まずはそれぞれ何をする場所なのかだけ整理します。
戦略|売買ルールをひとつにまとめて、自動で実行する
売買を始めるシグナル、取引する口座と銘柄、ロット、損切り、利確、部分利確、建値移動などをまとめて設定する中心機能です。誰かの取引をそのままコピーするのではなく、受け取ったシグナルを自分の資金とルールに合わせて動かす場所です。
マジックターミナル|チャートを見ながら、手動注文もまとめて管理する
TradingViewのチャートを見ながら、成行・指値注文を出し、損切りや利確、部分決済、建値移動、トレーリングストップなどを管理できます。自動戦略とは別に、自分で判断して注文したいときの操作画面です。
AIスクリーナー|条件に合う相場や通貨ペアの候補を探す
売られすぎからの反発、トレンドの継続、値動きの拡大、heliXのパターンなど、複数の条件から候補を絞り込む機能です。AIが勝てる銘柄を決めるのではなく、人が何枚ものチャートを探す作業を短くするための道具です。
バックテスト|過去の値動きで、戦略の特徴を確かめる
作った戦略を過去の相場で動かした場合、どのような損益やドローダウンになったかを試算します。勝率だけでなく、最大損失、損益率、取引履歴なども確認できます。ただし、過去に良かった設定が将来も同じように動く保証はありません。
指標|売買のきっかけになるシグナルを選ぶ
インジケータープロバイダーなどが配信する買い・売りのシグナルを探す場所です。選んだ指標を「戦略」の入口として使い、実際の注文量や損切り・利確は自分側の設定で決めます。提供元や銘柄によってpipsとpointsの扱いが異なるため、最初はデモで確認します。
プリセット/パック|設定済みのひな型や、複数戦略の組み合わせを使う
プリセットは、ひとつの戦略に必要な設定をまとめて呼び出すひな型です。パックは、複数の戦略をひとつの運用単位として組み合わせ、資金配分や最大使用額を管理する仕組みです。読み込めば完成ではなく、自分の口座残高と許容できる損失に合わせた調整が必要です。
heliX|ハーモニックパターンを見つけ、値動きの形を読む
チャート上のハーモニックパターンを可視化し、反転の候補やパターンの形を確認する分析機能です。AIスクリーナーにはheliXパターンの確認機能もあります。表示された形だけで売買を決めるものではなく、他のテクニカル指標やニュースも合わせて判断するための材料です。
まとめると、ルールを作るのが「戦略」、自分で注文する操縦席が「マジックターミナル」、候補探しが「AIスクリーナー」、過去相場で一度ボコボコにしてみるのが「バックテスト」、入口の合図を選ぶのが「指標」、ひな型とチーム編成が「プリセット/パック」、チャートの形を見るのが「heliX」です。いきなり全部を触ると確実に迷子になるので、ひとつずつで十分です(笑)。
勝った時期も、負けた時期もあった
私がSFXのプリセット戦略を試したところ、2026年3月から4月は、運用資金が一時およそ2倍になるくらい増えました。
ところが、5月から6月には、その利益をかなり減らし、資金が半分近くまで落ち込む場面もありました。設定を入れれば自動でずっと勝てる、というものではありません。
FXで大切なのは「何回当たったか」だけではありません。1回の負けをどこまでにするか、勝った時にどれだけ残すか、最後に資金が増えているかです。一発で取り返そうとすると、だいたい次の一発でやられます(笑)。その面倒だけれど大事なルールを、感情なしで実行してくれるところに価値を感じています。
で、今の私の画面がこれ
暗号資産側ではAIグリッドやバスケットなどを動かし、SFX側では複数の設定を試しています。うまくいったところだけを見せるのではなく、含み損、停止した設定、調整した理由も含めて記録していきます。

最初はデモで動きを見る
いきなり大きな資金を入れる必要はありません。SageMaster内にはデモで試せる機能もあるので、まずはAIがどのように売買し、含み損や利益がどう動くのかを見るところから始められます。
プランによって利用できる機能や同時に動かせる戦略数が異なります。私は複数の機能を検証したいので、最初に選ぶならSignature Bundleが分かりやすいと思っています。ただし、料金や契約条件は変わることがあるため、申込み前に現在の公式表示を確認してください。
このページで、これから公開すること
ここでは、うまくいった設定だけを並べて「ほら簡単でしょ」とは言いません。そんなわけないので(笑)。失敗した設定も、止めた理由も、直したところも含めて公開していきます。
- AIグリッド、AIバスケット、DCAの設定と結果
- 銘柄と資金配分を決めた理由
- SFXのプリセットと細かな調整
- 損切り、部分利確、停止の判断
- うまくいかなかった設定と原因
- 実際の損益と、その後に変えたこと
- 参考になった設定を簡単に使える形で共有
日本から利用できる取引所やサービス、対応機能は今後も変わる可能性があります。その時点で実際に使える方法を確認しながら、記事も更新していきます。
まずはここから
- SageMasterの申込みと初期登録
- SageMasterとMEXCを接続する方法(準備中)
- AIグリッド・バスケット・DCAの選び方(準備中)
- SFXとBigBoss MT4を接続する方法(準備中)
最後に、リスクについて
FX、暗号資産、AI・自動売買には元本割れのリスクがあります。AIは将来の価格を正確に予測するものではなく、このページに掲載する設定や私の運用結果も、同じ利益を保証するものではありません。
最初から大きな資金を入れず、デモまたは失っても生活に影響しない少額から確認してください。このページは、私自身の実験記録として、良かった結果も失敗も包み隠さず追加していきます。