28thモトチャンプ杯全国大会

さーやってまいりました 28回目となるミニバイクレース日本一決定戦。の参戦記です

ですが、もう金曜日の前日練習からトラブル多発なのでその様子から書き綴っていこうと思います

トータルして、新投入のSWR34でガッツリ壊れ続けましたという話(笑)

金曜日の午後から走行しに秋ヶ瀬にログインしました。 で、最初の一本目にブレーキトラブル。

これはエア抜き穴とホイールが接触することにより発生したトラブルなので早めに対処してことなきを得ました。

で、二本目の走行はSWR34が200-55で1ヘア侵入で抱いたのがスタート(こないだのS1では185-58でフルロックした)

ピストン交換して予選の土曜日。 公式練習で205-60でぶびって全く走れずピットイン。そのあとの予選では205-58で焼きました。

2FASTのメッキは超強いのでピストン交換で直せます。(ただしシリンダーはやすりかける程度ではダメです)昼前から即修理をスタートして夜中までセットを見直したり対処したり。

そして決勝の日、公式練習では油面19㎜ おもりつけて 200-55 針2段目 スクリュー2.25戻しで5周目で焼きました。

これで私の全国大会というセッティング大会は終了致しました。S-1と併せたらピストン4つ破壊して予備が一切なくなって終了ということになりました。

てのが全体のセッティングメモ

なんでこんなことしたかって。
今までのキャブレターじゃここまでのパワーが出せないからです。

そして私、全国という舞台では妥協して後で後悔するくらいならいくしかないだろう、と。

さすがに点火時期も触ったほうが良かったかもしれませんけどね

キャブレターについて

2fast tune VHST28 2fast tune VHSH30 SWR34

  • VHSTでは今年の全国レベルのフルパワー4st180㏄相手には少々心許ないです。
  • VHSHは頑丈ですが少しシビアでデリケートです。
  • SWRは簡単にパワーが出ますが壊れ続けるかもしれません。

さて、あなたならどれを選ぶ?

私の選択はこうです。

もちろん、VHSTやVHSHなら完走はできたでしょう。実際2021年なら3位にはなれました。

でも、、、

私にとって全国大会は遠足じゃないんで、戦えないとわかっているキャブで出る位なら茨の道をいきます、よ。

この日この時間までの手持ちの部品でできる限りのことは多少強引にでも一日中試しつづけました

そして

決勝日の公式練習で散って天を仰ぐハメになりました

決勝に出れなかったことはとても悔しいですが、悔いはないです。

決勝はここから観戦させていただきました。場内MCで私が欠場したために困惑させて多少ゼッケン等に間違いアナウンスさせてしまったようでちょっと申し訳なかったですww

優勝した長谷部さんの走りに感動しつつ、私もあんな風に走りたい!! またこの舞台に帰ってこよう!と強く思う日になりました

イタリアからずっとアドバイスをくれていた2FAST代表、色々と手伝ってくれたR5Factory荻原さん、たくさん声をかけてくれたサンタさんやモトチャンプ編集部の方々、いつもサーキットで会うたくさんの皆様 ありがとうございました

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