以前はリアブレーキに、マスターをブレンボRCS + フレンチューボ2000㎜+純正ハブを用意したものの奥行が38㎜だったのと全体の重さを考慮してR&D italy で奥行40㎜のR&D 190㎜ディスクにGrimecaキャリパーにFrisoni wheelという組み合わせで2016年を走りました
とりあえずは充分なんですが、パッドはヤマンボと一緒です。マロッシのパッドでは全然ダメで、デイトナゴールデンを入れてみていい感じになりつつあるも、なんとなくモアパワーを欲した私は、、、
Brembo RCS+Frentubo+2fast hub+Shark wheel+polini 202mmdisk+polini caliper
という、現時点での最高スペックを投入してみることにします。
具はこんな感じ
ブレンボRCSマスターは距離も変えれて、
KOHKENのエアロレバーを入れて使いやすくなりました。
フレンチューボのホースはステンメッシュホースに比べてとても軽く、しかもさらにカチっとしてとても良いです。
ポリーニのキャリパーは削り出しで、ピストンは旧カニと同じ32㎜なのでGrimecaより期待できます。
使うパッドは値段が高けりゃ偉いんじゃないか?ということでセミメタルをチョイス。
合わせるディスクはこのキャリパーを使うなら使えるようになる202㎜ 4㎜厚、穴はM10の物。
2FASTのハブはR&Dの物と独自の物を合体させたもので、ディスクがM8ボルトになるので
低頭ボルトでM10ディスクを使えるようにモトクエストさんちでボルトを作ってもらいました。
削りだしのスイングアームは剛性もあってTORSEN WD swing armよりいい感じです。
なかなか仕上がってきました。
ただ、キャリパーとホイールのクリアランスが1mmないのでレースでたわんだ時が心配です(笑)
今までドラム式ブレーキで頑張ってこれたのは、以前のモトクエストさんちで作ってもらったシグナスドラムブレーキを使える加工がただつくだけではなく、タッチもハンパなくいいので、それを超えるものを!ということで、ここまで来るのにだいぶ時間とお金を費やしました
高くついたなぁw