スクーターミーティングに向けて。
前回のS-1時にどうしてもシグナスのような安定性がほしいと考え、フレームに補強をいれることにしました。
サスの付け根と、ハンガーの付け根、ハンガーも補強パイプを入れてもらいました。
これでダメならそろそろ2stを卒業するのかしないのか考えなくてはいけないところまでいって見よう!!ってな具合で。
こちらの加工はS-1用なんですが、効果は本日秋が瀬にて試してみたいと思います。
そして、ケース内部を削ってもらいました。
本当はマロッシのオーバーレンジを入れるためにはいくつか加工しておかなくてはならない箇所があるんです。
が、そこはええ、私のことですから、自分でちょっと削ってそのまま乗ってたらケース内部にベルトのこすった跡がありましたが、見て見ぬふりをキメこんで数年たちました(笑
手持ちのリューター程度だと、自分では仕上げられないのでせっかくですから奇麗な加工跡にしてもらうことに。
こんな感じになりました。で、試走してみたら玉が重くなりました。ということは!!
削られていたパワーが伝わるようになったのかも!!
…ですがベルトも一緒に変えたのでどんなもんなのかはまだ謎。ふつー前のまま試すだろーにね、テストしに行ったら持っていくの忘れちゃったんで。www
しかもマロッシさん、2010はなんとベルトの品番が変わってまして。
遠いイタリアでは年々熟成がすすんでいるみたいです。
よくみるとプーリーも実は毎年のようにマイナーチェンジが行われていまして、2009から側面に溝の入ったプーリーになり、そのあとベルトは6113386だったベルトが6114116に変更になりました。
ベルトはなんだか太くなりまして、少し走るとすぐボスにくっついていた6113386に比べて、えらい上側にくる6114116なんで、いいんだかわるいんだかは先に書いたとおりまだ謎なまま。。
ライダーがいないので何とも言えませんが、もし走ることができて、タイムが見えたらまたここに書き込んでおこうと思います。
ついでにスタンドもサスの付け根ではないところにつくように加工してもらいました。
裏側からM6 2本というスタンドですが、便利な気がします。
今回の加工はモトクエストさんで行いました。
Moto-Quest
131-0045 東京都墨田区押上2-13-7
TEL 03-5619-7135
最近、無茶なお願いを結構聞いていただいています。
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近頃S-1 GPでスズマニとして出場しているまみむさんが大将さんとともにやる気まんまんですよ!