2シーズン使用してついにS-1GP R2でヌケヌケになったリアサスを台湾にてOH。
なんでOHしてまで使うのかって、Bw’s100用はすでに廃盤となっております。
スプリングレートは01-08-02 自由長150mm 謎の刻印がある不等ピッチで内径45mmでマロッシと一緒です。線径は7.15mmくらい?
ちなみに型番は8477で全長285mmとなっています。
ストロークはバンプラバーまで約38mmとなり、
国産サスでは実現できなかった路面追従性を味わえました。
でもバネの内径が45mmで、現行のMSPサスと互換性がありません。
つーか今のサスにバネを流用したくても皿に乗らないのでオリジナルバネオンリーとなります。
しかもサスの本体にこするのでなんかちょっともったいない感じです。
そして一番の問題はコイツ、96年近辺に販売されていたものらしく、もう出てこないです。
そこで代替となる、進化版? AEROXにも使える型番9649の290mmサスを見つけて頂きました。
サスの全長は5mmあがりますが、なんとストロークも5mmあがって43mm、ここがミソです。
バネの内径も47mmになり、スプリング全長も160mmとなり、構造が全然変わっています。
これは期待できるのですが、残念ながらバネが2.5Kまでしかないので心配してました。
軽い人のレース用で2K前後のバネに落ち着くと思いますが、僕は3K前後だったはず。
軽くするか前のバネを使うか、なんて考えてふと前のバネと比べてみるとナント。
2.5Kのこのバネのほうが誤差の範囲でコンマ2くらい太いじゃん。
まだ装着してみただけですが、あ。これいけるや、たぶんこれで平気かも。
これでダメだったらどうしましょうかねぇ~ やせるか(笑