2020 LX125 i-get のライト移植

新型 LX i-get LEDライトユニット

近頃Vespaのラインナップに復活したLXシリーズ。オートマチックベスパのスモールボディ。
スモールボディとか言っても全体の見た目の可愛さとは裏腹に日本のスクーターのソレよりデカい気がするので、私はLXをセレクト。日本にぴったりの大きさだと思います。その割に恐ろしくシートが広い。

ただ、2007年の2バルブ空冷のリーダーエンジンなので、フルマロッシで改造したところで、頑丈だけど水冷化してシリンダーヘッドを変えないとどうやっても速くはできない状態。
ま、街で暴力的な加速は要らないじゃん。でも足回りのフルスペック改造、明るくて安全とかそっちに手をかけたい。 よく見ないとわからない位、見た目は純正っぽくしてあるので、よく見た人やわかる人には真剣にびっくりされる日本に一台仕様で13年。

HIDやらLEDバルブやらに変えてはきたものの、どうせなら純正、新型のi-getのライトを移植したいなーということでげっつ。遠い昔にS-1やスクワン等サーキットや忘年会等でお会いしたことがある、コネクティングロッドさんちにFBで連絡していたものの、ギアの入れ替えでR5Factoryさんちにプレスお願いしてたら、社長さんと知り合いとのことで話してあげる♡と快く引き受けてくださいました。

結果、部品代送料込みで30000円ちょいでR5Factory経由でコネクティングロッドさんちにお取り寄せしていただきましたという経緯。 なんかさーせん、感謝です。

さ、新旧比較

ややこしいけど元々のLXはバルブがBA20→それをH4のHIDに変えていたので線はギボシに変更→HIDがイカレたので外してLEDバルブに入れ替え→新型は防水三極カプラーなのでアマゾンでポチってカプラーから線を制作

取付は結構難アリ。

ぱっと見てポン付は無理だけど加工すれば行けそうじゃん。

・配線が違う
・取付穴位置が違う
・奥行が違うとりあえず配線は写真の順番になりました

新旧のライトをとめるねじの位置は全然違いますので、下の2か所はちょっと削れば残せます。むしろ残してそこにタイラップで留めました。(写真ナシ)

でも上2か所は削り取ってしまうしかありません。(写真ナシ)

メーターにぶつかるライトユニットのキャップを外せばなんとか入るのですが、ライトの下部分の奥行が増えているのでハンドルについてる金属ステーを切り取らないと当たります。

結果、上の固定箇所部分をどのように処理しようか悩みつつホットボンドと、一夏を越えて固まる寸前のあまっていた液体ガスケットをむにゅっといれて固定 (笑)

一晩経ったらしっかりと固定に成功♡

LOW

HI

とても明るくなりました!

さすが最新型です。 純正でも13年前のものは国産50㏄原付の純正バルブレベルでした。うん、ヒドかったw

横に広く、ムラの少ない拡散した光が今までのLEDバルブよりケタ違いに見やすいです。

Hiも道路上の反射機材がしっかりと光る程なので車のような明るさで大満足♡

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