HEBO スタッドボルト・チャンバー凹み・水温センサ

色々やってるので一気に書いていくよ~

先日のダメージを確認するべくシリンダーを外してみると。
そこにはやはりというかチリ子さんの犠牲となったピストン君がいました。
そしてスタッドボルトもちょっと残念なことに。実はちょっと短いんですよね。

ただ決勝時には抜けてなかったところを考えると水温の上昇っぷりで75度を超えると危険だと思っておいていいっぽいです。 普段は55-60程度、暑くても65度以内に収めると調子いい2FAST。

そういったトラブルの元はツブしておかないと気が済まない(ということにしておきます)
私は、以前ユーロ圏からお取り寄せしておいたHEBO 85㎜コンロッド用スタッドボルトがあったのを思い出し、装着することにいたしました。
2fastキットに収まる長さは100㎜(サムさん調べ)
長さ 純正は108㎜ HEBOは117㎜
太さ 純正は6.2㎜ HEBOは7㎜
Oh ガイジンサイズ!w
HEBO スタッドボルト

頑丈そうです。 もし長くてもちょっとだけ削ればすべて解決する気がします。

さらに、チャンバーがフルバンク時に地面にヒット(汁
チャンバーの痛々しいトコロ。。。

へこんだチャンバーはトドうみさんの協力の元、VOICEさんへ旅立ってもらいました。
エキパイ部分のさび落とし&クリアも同時にお願いしてみました。

そしてさらに!
現在LAPCOM S-10 ALL というパーカル社のメーターを使っているのですが、一番短い水温センサーでも先っちょがインナーヘッドにあたってしまうので同じ1/8PTの下駄を買いました。

水温センサ、下駄、ともに1/8PTですが、惜しいことにセンサ部分の芯の直径が大きいため、下駄の穴の拡大加工が必要です。。。必要な方や今後の自分のために。。
こちらから買いました。

実に惜しス。

そんなこんなでやはりまた溶けちゃっていたピストン、ヘッドのざらつきを直さないといけなくなりました。。。とさ。 ちーん。

補足。 HEBOのスタッドボルトは7㎜で、シリンダー側のM7の穴も約7㎜です。ケースの合わせ面等の関係からすっぽりさっくりとは収まりませんでした。 なのでモトクエさんちで穴に遊びを持たせていただいて、やっとスポスポと抜き差しできるようになりましたとさ。きんもちいいよー

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