2011 S-1GP R2 7/10

真夏ですよ~ 朝もはよから荷積みで汗だくですよ~
痩せる予感がビンビンしてました。

・・・今回も波乱の一日でした(笑

午前中の時点でいろんなトラブルに見舞われたので昼休み返上でひたすら整備してました。
話しかけに来てくれた皆さんとまともな会話にならず。。。

もしもやすゆきさんがいたらかときっつぁん、今日はバイク直しに来たの? って言われそうです(笑
そんな私のオンボードカメラ。 ATC-2K

あっちゃこっちゃ壊れながらも予選はなんとか2位でゴール

必死に直して出走できる状態まで復活したものの、やはり決勝はパワーダウンが見えてスタートは成功なのに出遅れる結果に。

しかし真夏のS-1は魔物が潜んでいて、スタートしてすぐヨッチャン先生がリタイヤしてしまい、、、

こじーじ選手のブロックになんとか耐えながら様子をうかがいつつ周回を重ねていると
デトネ・チリ子さんが出現、音に気付いてふとメーターを見ると水温も超危険な温度になっちゃってるじゃないですか!
・・・そのまま自分のマシンの様子も伺うハメに(汗

しかも変に気を取られてたらブレーキもたれて突然張り付いたりしてテンションも危なさもMAX
スイングアームがない高速コーナーでの安定性がちょい落ちるのを決勝中にしっかり実感…

でもやっぱり決勝なんで、、、このために用意してるんだから壊れたら後で泣けばいっか、とドキドキしながら全壊<全開
そうしていくうちにこじーじさんの突然のエンジンストップをよける山場を越えた時にはひとりぼっち。。。

熱いバトルと生き残りゲームの要素を6周で十分に堪能してあとはマシンに気を使いながら…

とりあえずギリ最後まで生き残ったので優勝となりました。

タナバタ付近にタナボタですた。

オマケでS-1classの動画もUPしときます。

起きたトラブル一覧

スイングアームのベアリング破損
引っ張られたシリンダーがずれてガスケット抜け&ヘッドを止めるM7ナット一つ死亡
気温と抜けが原因なのかチリ子さんが現れピストン溶ける&ヘッドも傷だらけ
よって水温80度弱まで上昇、決勝の序盤から危うく天に召されそうになってた
OHしたMSPのリアサスはブッシュがカチカチなため、フルバンプするとハネる スプリングレート弱い
パーカルメーターの充電池がもはや死亡寸前。スプリント1レースで充電切れそうになる。
赤外線送信機の向きが西日方向になってしまい、午後拾わなくなった
オンボードカメラの電池が一日を通して使えてたのに決勝の途中でまさかの電池切れ

特に最後が私っぽ。www

無念。一番大事な時なのに orz

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