2016 9/4 MTC S-1GP R5

午前中日が出ていると暖かいけど、雲がかかってきて薄暗く感じると風も出てきてどんどん寒くなる
DRYだけど相変わらず山のような天気の日

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さて、前日のテストで、新型プーリーの調整をしていると、
どうもおかしな挙動が抜けないなーと思って順番に各部を点検。
リードバルブを取り換え、マニホが亀裂入っていたので取り換え、キャブの掃除と針の取り換え、
焼けを見て寒くなったしジェットを上げて合わせていって、マフラーの排気漏れをチェック・・・
・・・でも直らない・・・

なんでーーーーやねん。

まさかの頭か・・・!?(腰上)と、マフラー側から指突っ込んで見てショウゲキ
指の腹に本来平らだったその場所に、何度触っても確かにある無視できないセツナさww

そう、ピストン変えないとダメなやーつ えー夜中だよー 前日だよー

バラシてみるとピストンよりやべ~やつがそこにいました。
ナニコレ? 穴?www
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シリンダーのメッキがすげぇところから剥げてるじゃないですか・・・(涙

その時すでに夜中の2時半

慌てて一時帰宅してシリンダーごとお取替えスタート。予備一基持っててよかった…

スキッシュを前回のセットに合わせるのに苦労しつつ、どうにかこうにか組み終え、風呂に入っていく準備整えたら走行テストへもう一度…

時計を見るともう5時すぎ・・・ うん、無理w
片道二時間の茂原ツインサーキットへのみちのり考えたらすでにギリギリなので断念して

現地でエンジン始動に成功。
改めてプラグの焼けみてジェットを調整。
朝の公式練習 新型プーリー 7x3 6.6x3 14000以上回っちゃってちょっとハズしてる
予選 旧型プーリー 5x5 4.7x1 12500までしか回らないけどとりあえず35.9で2位

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パワーバンドは13000なんですけどー(涙
なんで回らないのだ!? と思って駆動をバラシ始めると、まさかの事態発生

リアプーリーのねじ舐めたっwww

そこに神光臨。 広野さんが2FASTのリアプーリーを持っていた!!wwww
マジで?w ふつう持ってないよね?www

任意走行は新型を今一度。7x5 6.6x1 惜しい 実に惜しい 行って13000位 もうちょい軽いほうがイイのか?

でもなんか様子おかしかったなぁ…と話していたら、なんと広野さんいわく動きが渋くて、ちゃんとキックダウンしないから外しちゃったから持っていたそうで ・・・あぁ、どうりで。。

ちょっといじってみていいですか?と、グリスをやっこいマロッシの物に変えたり、オイルシール変えてみたりしたけどシールは元のやつが一番よくて、(2FASTはマロッシのものと共通でした stage6だと動きはさらに渋くなります) 全国の時におかしくなったリアプーリーと同じ感じにwww

そんなわけで決勝はそのまま行こうと一度はふたをしめたもののやはり、妄想セットの新型プーリーで7x4 6.6x2なんて感じでもしまた外したら切なすぎるから 今回はとりあえず午前中調子のよかった旧型を使おう。てなわけで旧型をスライドピースを新品に+借り物リアプーリーで決勝に臨みます。

パワーバンドに入らないが安定しています!www
…安定してパワーバンドに入らないって・・・www

ナニコレ 普通のバイクじゃんっ! おっそ・・・ w
仕方ないからコーナーを攻めるよりもスピードノセノセ走法に切り替え、各コーナーノーミスを目指します。
こうなるともう、いつもとは全く違う自分との戦いに久しぶりだなぁと、メットの中でキモくニヤついてました

暴力的なパワーを乗りこなすために各部のパーツをアップグレードし続けてきました。
そのため足周り最重視だったのですが、フロントフォークもOHしてこなかったし、メットインボックスが砕けへなへなになってからはきづかないうちにずっと悩んでいましたが、フォークOHして、ボックス新品に変えたらカチっとしてサスの挙動がむちゃくちゃわかりますwww あとはステムやろっと。

とか思ってたら、、、、今度はエンジンが走りませんwww

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俺の2016 ポンコツ。

新型CVT FR4はいいよ。 うん。

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